宝石の輝きがあなたの力に☆1月生まれの誕生石

あなたは自分の誕生石を知っていますか?

綺麗なアクセサリーとしてだけでなく、神秘的な力をもつお守りとして身に着けていられるのがパワーストーンの大きな魅力!
自分で身に着けても、大切な人へのプレゼントとしても素敵ですね。

今回は【1月】の誕生石が持つ効果をご紹介しましょう!

ガーネット

赤い宝石の代表といえるくらいメジャーな宝石、ガーネット。日本以外でも沢山の国で1月の誕生石とされており、その知名度が伺えます。

意外にもその色と名前は10種類以上あり、緑や虹色など、一目ではまずガーネットと思えないカラーもあります。

一般的な赤いガーネットに限った場合でも、色彩は深い赤からピンク寄りのものまで実に多彩。それぞれに固有の名称や石言葉が付けられています。

代表的なもの
アルマンディン(黒~深紅)

最も産出量が多く、皆さんが想像する一般的なガーネットと言えばコレ!という濃い赤色をしています。語源は石の加工地であったトルコの「アラバンダ」から。鉄分が多く含まれ、その成分が鮮やかな赤の発色に役立っています。石言葉は「貞節」「真実」。

パイロープ(赤~ピンク)

鉄分の代わりにマグネシウムが含まれるガーネット。見た目はアルマンディンと変わらないものから、やや色の淡いものまでバラエティーに富み、なかでも褐色の赤色は希少価値が高いとされています。ギリシャ語の「炎」と「目」が語源で、石言葉は「恋情」。

ロードライト(赤紫)

ロマノフ王朝の国石として知られる、アルマンディンとパイロープの成分が混合した宝石です。他のガーネットより一段澄んだ、透明感のあるワインレッドが特徴。語源はギリシャ語の「薔薇」からきています。石言葉は「友愛」。

ガーネットの歴史と効果

ガーネットの色は古くから生命そのものを高める力があるとされてきました。十字軍の兵士は勝利を呼び込む石として、また怪我をした時の血止めとしてガーネットをお守りにしていたそうです。

また和名で「柘榴石」と呼ばれるその名が示す通り、果物にも似た結晶は実りの象徴として王侯貴族に愛されてきました。

情熱や闘志を与えこれまでの努力を実らせるとされ、別名「勝利の石」とも呼ばれています。
身に着ければ自然とモチベーションが上がり、多少の逆境になど負けないエネルギーが湧いてくるでしょう。

どうしても耐え抜きたい仕事の時、あるいは恋愛を成就させたい時…もっと頑張りたい!と思う状況ならば必ず持ち主の力になってくれる宝石です。

おわりに

いかがでしたか?
1月の誕生石は新しい年にふさわしい情熱と成功をもたらしてくれるようですね!
パワーストーンは石の持つ効果や意味はもちろん、あなたが気に入るかどうかのフィーリングが最も大切。
色や形、手触りなども参考にして一番のお気に入りを見つけてくださいね。