運命が読める?西洋占星術とは?

西洋占星術とは

西洋占星術は古代天文学から発展したとされる占星術のひとつ。「ある瞬間」の天体の動きや配置が、そのとき地球上で起きた人間・社会の出来事に影響しているという考えのもと、対象の性質や運勢を読み解く占いです。

一般的には、占いたい対象が生まれたときの星(太陽や月を含む10惑星)の配置や動きを「ホロスコープ」と呼ばれる天体配置図に描き起こして占います。また、現在や未来の星の運行を割り出すことで、未来の運勢まで占うことができます。

西洋占星術とホロスコープ

ホロスコープは西洋占星術において人の性質や運勢を占うために使われる惑星の配置図です。一般的につぎの4つの要素で構成されています。

1.惑星・プラネット
(太陽系の10の天体…太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)
2.星座・サイン
(天体の位置を表すための座標となる12の星座…正式には黄道12宮と呼ばれる横道360度を12等分した星座宮)
3.室・ハウス
(12星座宮ごとに区切られた12の部屋…人間が人生で経験する様々な出来事の分野)
4.座相・アスペクト
(それぞれの天体同士の角度)

その昔の西洋占星術で星の場所を計算するためには数学や天文学的な知識が必要とされていましたが、現代ではパソコンで自動的に計算され、簡単に過去や未来の天体の位置を導き出すことが可能になっています。

西洋占星術と12星座占い

ホロスコープで天体の位置を示す座標として使われるのが、サインとよばれる12の星座宮。みなさんがよくご存知の「12星座占い」は、この12星座を利用して西洋占星術を簡易化したものです。
別名を太陽占星術(サン・サイン占星術)といい、生まれたときに太陽がどの星座宮(サイン)に位置していたかで運命を占っています。

必要になる情報

占星術などの命術は、どんなジャンルも幅広く占える分、実際に鑑定を受ける場合には占いたい対象の正確な情報が必要になります。
「生年月日」だけでもいろいろなことが占えますが、「出生地」や「出生時間」がわかればより具体的な答えを導くことができますので、占ってもらう前自分や気になる相手の情報をそれとなく聞き出すなど準備をしておくとよいでしょう。

西洋占星術の得意と不得意

西洋占星術は、命占を代表する占術のひとつです。

「今の職業は向いているのか」、「好きな人と自分の性格は合っているか」、「相手はどんなタイプが好きなのか」というような自分自身の生まれ持った才能や、気になるお相手との相性や相恋愛傾向のほか、「好きな相手に告白するならいつ?」、「結婚の時期は?」といった物事をスタートさせるタイミングや成功の時期な長期的な目で見た運勢やアドバイスが得意です。

また、恋愛だけでなく、社会の流れや起きそうな大きな変化など、遠い未来を先読みすることに長けており、進路に悩む人やビジネスで活用する実業家も多い占いです。一方、移ろいやすい「今現在」の人の気持ちを占うことには適しておらず、そういった内容はタロット占いや易占いなど、短いスパンで人の心を読み取ることに長けた卜占のほうが向いています。