宝石の輝きがあなたの力に☆10月生まれの誕生石

あなたは自分の誕生石を知っていますか?

綺麗なアクセサリーとしてだけでなく、神秘的な力をもつお守りとして身に着けていられるのがパワーストーンの大きな魅力。
自分で身に着けても、大切な人へのプレゼントとしても素敵ですね。

今回は【10月】の誕生石と、それぞれの石が持つ効果をご紹介しましょう!

オパール

サンスクリット語で宝石を表す「ウパラ」が語源のオパール。
光を受けて虹色に輝く「遊色効果」を持つ石の代表で、10月の誕生石とされているのは透明度の高い白地のものです。
上記とは別に、光を乱反射せず水彩のような柔らかい色彩を放つ「コモンオパール」という種類もあります。

沢山の色で人を魅了する一方、楽し気に移り変わる色合いが成長期の子供や可能性を彷彿とさせるので「希望・無邪気・魅了」といった石言葉を持ちます。
神秘的な輝きが目を良くすると信じられていた時代もあったそうです。

オパールが持つ独特の色彩は持ち主の創造性を高め、自由な感覚と幸運を招き寄せてくれます。
やりたいことがあるのに一歩踏み出せない…なんて時に心の扉を開ける力をくれるでしょう。
新しいスキルを身に着ける時や、恋愛・仕事を問わず自分の個性を発揮したいシーンでは最強のお守りです。

非常に強い効果を持つ反面、宝石の中では脆い部類に入ります。水分が多いため熱や乾燥に弱く、水に浸して保管している場合もある程です。
浄化の際は水・月の光に当てるなど衝撃の少ない方法を選んでくださいね。

トルマリン

無い色がない、と言われるほど多彩なカラーバリエーションを持つトルマリン。10月の誕生石とされるのは、ルベライトとも言われる鮮やかなピンク色のものです。
「混ざった色」というシンハリ語の語源が示す通り非常に多くの色を持つため、同一の種類であると特定されたのは近代になってからのことでした。
複数の色が混じりあった場合も色同士がケンカをせず、優しくバランスの良い色合いになるのが特徴です。

静電気を帯びる性質があり、砂やほこりなど軽いものなら表面にくっついてしまいます。
この特性から「吸引・調和」の象徴として考えられるようになりました。
マイナスイオンが出て周囲のバランスを整える、電磁波を中和する…などの俗説はこういったイメージから繋がるものかもしれません。

心身のバランスを整え目標に近づきたい時、様々なストレスから解放されたい時に身に着けたい宝石です。

おわりに

いかがでしたか?

10月の誕生石はどちらも色の変化に富むのが特徴のようですね。

パワーストーンは石の持つ効果や意味はもちろん、あなたが気に入るかどうかのフィーリングが最も大切。

色や形、手触りなども参考にして一番のお気に入りを見つけてくださいね。