愚者のカードの意味

愚者(The Fool)は、変化や柔軟性、極端さを象徴するカードです。
現状では満足できず、自ら変化を求める前向きな気持ちや、好奇心から楽しいこと刺激的なこと探す姿勢、夢に対する期待で浮き足立っている様子を表します。

正位置では、新しい可能性や変化を求める前向きな気持ちを表し、自分の直感を信じて行動することで良い結果に結びつくことを暗示しています。
逆位置では、落ち着きの無さや消極的な気持ちを表し、無謀な計画や軽率な行動が悪い結果を招くことを暗示しています。

恋愛におけるカードの意味
正位置で出た場合

可能性に満ちた恋です。一目惚れや、これまでにない出会いの予感がします。
気になる人がいるなら勇気を出してアプローチしてみましょう。良縁の場合、友達同士のような気楽な関係を築けるでしょう。
両想いの人は、楽しい関係を保てていますが、ときには初心に返ってなりたいふたりの姿を探してみると良いでしょう。
復縁を望んでいる人は、考えすぎずに、自分の中にある純粋な気持ちを伝えてみましょう。前向きな気持ちが明るい未来が切り開きます。
いずれも今の状況に満足せず、積極的に行動することがポイントです。

逆位置で出た場合

自分の気持ちや考えに自信をなくし、恋愛に対して消極的になっています。
片想いの人は、変化を恐れるあまり告白のタイミングを逃してしまうかもしれません。しかし、逆に焦って告白しても失敗してしまう恐れがあるので注意しましょう。
両想いでも相手への関心が薄れてきたり、偏見が生まれやすくなっています。
また、三角関係や不倫など周囲から反対される恋はとても盛り上がりますが、その反面冷めやすい一面があります。周りの声に耳を貸さず、衝動的な行動に走ってまうと後悔する結果となるので注意しましょう。行動や発言は慎重にしたほうが良いでしょう。

キーワード
正位置

自由、純粋、無邪気、好奇心旺盛、天真爛漫、楽観的、直感的、積極的、天才、型にはまらない、ユニーク、マイペース、変化、可能性、期待、開花、始まり、展開、束縛されない人生、ゼロからのスタート

逆位置

わがまま、気まぐれ、落ちこぼれ、軽率、無謀、無知、無計画、無責任、衝動的、飽きっぽい、注意力散漫、中途半端、不安定、消極的、考えなし、愚か、いい加減、甲斐性なし、地に足がついていない

まとめ

愚者のカードの0は無を表し、知識も経験も何も持たない若者が「0からスタートする」という意味を持っています。カードに描かれた旅人は、自身の原点に帰り、放浪の旅に出るところです。
あらゆる可能性を秘めていますが、一歩先には断崖絶壁があり、成功するか失敗するかは本人次第という解釈ができるカードです。 

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